ジブンブログ

1997年生まれの私の目線で観ている世界。

金曜ドラマ『リコカツ』第1話を観たって話。 ※ネタバレあるかも

こんばんは。

 

「リコカツ」とは、離婚活動の略。

 

咲(北川景子)と、絋一(永山瑛太)が交際0日で結婚したが故に、

※絋一の字がちょっと違うかも、ごめんなさい!

生活リズムや価値観のズレを目の当たりにして、

「結婚しなければよかった」と思って「リコカツ」が始まるわけです。

 

それぞれのキャラクターに癖があり、

咲は、5年付き合った弁護士かなんかの元彼が忘れられず、幼少期から見た目だけ褒められ、過程や中身を評価してもらえない見た目で損しているタイプの女性。育ってきた家庭も自由主義な感じ。

絋一は、自衛隊でよく言われる「カタブツ」。自分の固定観念からずれることを好まない。育ってきた家庭は、典型的な女は男の二歩後ろを歩く、的な感じ。

 

そりゃ〜合うわけのない二人が、

咲の雪山登山中の遭難を絋一が助けたという運命的な出会いと絋一の突発的なプロポーズによって、結婚までコマを進めちゃうわです。

 

的な感じのストーリーですが、色々細かい。

 

それぞれの実家での生活が垣間見える瞬間とか、

元彼がよく見えちゃうところとか。

 

なんかリアルな感じがあってよい。

 

それでも結婚したくらいだし、なんでこの二人結婚したんだろう?ってめっちゃ思うけど、

なんていうか、

波ではなくて、折れ線グラフの点がめっちゃ濃い、みたいな関係性なんじゃないかなって。

 

一般的に恋をして結婚する人たちの繋がりって波のように常に繋がっていて、基本的には好きが前提で、その中でいい時と悪い時がある感じだけど、

咲と絋一は、折れ線グラフで、一応繋がっているけれど、点だけ濃くて(絶体絶命の時に助けてくれた、「結婚」という欲しい言葉をくれたなど)、点と点が繋がっている線はあくまでも直線だから、なめらかではない。

そんな関係。

なめらかな関係ではないから、価値観の違いに衝突するんだと思う。

 

これからの展開がすごく楽しみだし、個人的には、離婚しないでほしい。

 

あと、割と変わり者な役が多い永山瑛太だけど、いつも柔らかい印象のキャラクターを演じることが多かった気がして、あんなに太い声も新鮮で面白い、いいキャラしてる。

個人的に瑛太の顔が好きだし、多分役作りで体作ったから薄着なのも良い。笑

 

なんてすごいドラマ『リコカツ』を楽しんでいます。

最後のシーンはめっちゃよかった。ああいうの、すごく好きです。

観てない人はぜひ観て欲しいです。おすすめです。

 

来週からの展開予想〜

①親はとりあえず離婚するかも、正直あんまり興味ない

②リコカツをしていく中で、結局お互い惹かれ合う

③咲の方が好きになるのがちょっと早いから、離婚しなくてもいいかもとか思いだす

④けど、絋一はまだその気持ちに気づいてないから、あくまでも離婚する程で話を進めて、すれ違う

⑤元彼登場、心揺れる咲

⑥絋一、咲への気持ちに気づく

⑦結局好きになって離婚しない

 

これだね、絶対この流れになります。

 

では、もう眠いので寝ます。

おやすみなさい。