ジブンブログ

1997年生まれの私の目線で観ている世界。

相手にほしい言葉を求めちゃうのはなぜでしょうか

こんばんは。

 

『着飾る恋には理由があって』の第9話を観ました。

 

今回のキーは言葉。(と思う)

どんどんへし折られるように

主人公の真柴は色んな人の言葉に傷つきます。

 

ストーリーをざっくり説明すると、

インフルエンサーの真柴は、

自分がインスタに投稿したバッグが盗作疑惑が浮上し、

真柴も叩かれます。

 

そんな中、恋人である駿(普段はキッチンカーで働くシェフ)とデートをし、

そこで駿が北海道で店を開く話を持ち出されていることを聞きます。

 

その時に、こんな状況だから、

「一緒に行きたい」なってことを言ってしまうのです。

 

この辛い状況下で、

「俺のところにおいで」って言って欲しかったんだろうな

と思う。

今まで、すごく仕事にプライドを持ってきた真柴にしては

後ろを向いているようでした。

 

だからこそ、

駿に「逃げんな」って言われて

それはそうなんだけど!っていうところで

涙を流しながら1人帰ってしまいます。

 

そんな中、

はるはせコンビも、、、

絵を描くことをあきらめようか相談したはせちゃん。

はるちゃんはプロポーズをするが、「今欲しい言葉はそれじゃない」と言われてしまいます。

 

 

いや、まさに、それなんです。

 

「今欲しい言葉はそれじゃない」って

すごい、言った側が悪いように捉えられちゃうよね?なんでだろう。

 

言葉のチョイスとか、話の流れとか、すごく難しいなと感じた。

 

だってさ、相談した時に、それをどう捉えてどう言うアドバイスをくれるかなんて

本人にしかわからないはずなのに、

なんで求めちゃうんだろうって思う。

 

でも、求めちゃう。

 

その気持ちもわかります。

 

なんで人って相手に欲しい言葉、態度、行動を求めちゃうんでしょう。

特に言葉は威力もあるし、

時に喜びに、時に傷になる。

 

言葉には力があるから、

求めちゃうんだろうなぁ。

 

って私は思いました。

 

そんな言葉の力を信じて。

 

さて、来週最終回です。

このドラマ、好きすぎて久しぶりに毎回オンエアされてる瞬間に観てました。

 

インターネット配信、予約機能があるこの現代で、

ここまでリアルタイムで観たいと思わせてくれるストーリーと

内容、素敵です!!!

 

来週も楽しみです!!!

おやすみなさい!