ジブンブログ

1997年生まれの私の目線で観ている世界。

シャチの社長が人の心を掴むのには理由があって

おはようございます。

 

私が今期『リコカツ』の他にハマってるドラマ、

こちらもTBS系列の『着飾る恋には理由があって』です。火曜日10時からの放送ですね。

 

こちら、横浜流星演じるミニマリストのシェフ藤野駿と、川口春奈演じるフォロワー10万人のインフルエンサー真柴くるみのラブストーリーです。

 

#うちきゅん を謳ってるだけあって、かなりきゅんきゅんするドラマ。

 

その中で、「シャチの社長」というあだ名?で登場するのが、向井理演じる真柴の憧れる元社長の葉山です。

 

葉山元社長、かなりモテてて。

それは女性からだけではなく、部下や同僚、周りの人の懐にスッと入る人で。

 

その理由を勝手ながら解説してみます。

 

題して、「シャチの社長が人の心を掴むのには理由があって」!!

第6話のシーンと一緒に考えてみましょう。

 

①笑顔

もう、この人の笑顔は地球を救えるのではないか、と思うくらいの笑顔。基本的に柔らかい表情している葉山さん。笑った顔がとっても素敵です。嬉しいという感情が溢れ出しちゃうその笑顔は誰もが虜になります。ご飯を目の前にした笑顔、荷物が見つかった時の笑顔、ネクタイを締める真柴にだけ見せる笑顔、、。素敵です。私もあんな笑顔で微笑まれたら惚れます。

 

②素直

スペイン料理が好きで、なんなら駿の働いていたお店が好きな葉山さん。駿と打ち解け合い、「ここにいればいいじゃないですか」と言います。その時に、遠慮とかせずに、「いいんですか!?」と言える素直さ。見ていて気持ちいいです。笑顔の時でも言いましたが、感情表現も豊かで素直です。自分の感情にも素直なのかな?素直すぎて前の奥さんに愛想尽かされてしまったのかな、、。

 

③博識がある

葉山さん、ちゃんと知識、博識があります。まずは香子さんこだわりの鯛の出汁に気づくところ。舌が良い。味がわかるのってしっかり経験積んでるなと思いますよね。香子さんも嬉しいそう。そして絵の話をするハセさん。いつもは口数が少ないハセさんを一瞬にして笑顔にします。こりゃハルちゃんさんもあの表情になるわ、、、。そんなハルちゃんのホームページにアドバイスできるほどの知識。こんなん誰もが惚れますやん。やっぱり博識がある人は共通の話題もできるし、仲良くなりやすいですよね。

 

④誰もが憧れる存在

成功を目標とせず、挑戦を目標としている葉山さん。人は皆失敗を恐れるのもわかってる、でもその中でも絶対的に挑戦していく葉山さん。自分の軸がブレないようにリスクがあっても自分を信じるところ、突然の社長退任とかそういうことは起きても、ついてくる人はついてくる。誰もが憧れるというか、人が「本当はこうしたい」と思ってもなかなかできないことをやってのけてしまうのではないでしょうか。そんな葉山さんはこれだけ素敵なんだから妬まれずに好かれるんでしょうね。

 

 

こんな感じで、簡単に考えてみました。

人の本当はなりたい自分、を体現したような葉山さん。そりゃみんな好きになるわ。

あぁ、私も一緒に桜見ようって言われたいし、ネクタイも結びたいし、荷物送ろうとする時に頭によぎって欲しい。

シャチの社長はやっぱり最強だった。

 

そんなシャチの社長を目の前に相手の幸せを願っちゃう駿。あのバッティングセンターでのシーンはちょっと切なかった。

 

真柴は最強シャチの社長ではなく、そんな駿を選びます。今後の展開に期待。

 

それでは、仕事に行ってまいります。