ジブンブログ

1997年生まれの私の目線で観ている世界。

『和田家の男たち』は何かのメタファー?

こんばんは。

 

先ほど、Tverにて、「和田家の男たち」の第6話を観た。

 

謎が多いこのドラマ、とても興味深い。大好きで欠かさず観ている。

マスコミ3世代の和田家の男たちの話だ。

 

なんか、色んなところにいろんな謎?メタファー?が隠されている気がしている

  • 出てくる女性が恋愛の対象?
  • 各メディアの描かれ方が気になる

 

 

です。

 

  • 出てくる女性が恋愛の対象?

出てくる女性がほぼみんな恋愛をしているように描かれている。寛さん(祖父)のパートナーの方も恋愛していて、結果さらっと先週あたりに結婚した。次に今週出てきた岸さん、なぜか秀平(父)と付き合うことになるし。なんか前、優(息子)の周りのほのかや、バズトピの志麻さんもなんか優のこと気になってそうだし。秀平の番組「フロンティアニュース」のスタッフの方も、秀平のことが好きだし。

和田家の男たちをモテる男として表現したいからなのか、和田家に恋している?女が多すぎるというか、出てくる女がすぐ和田家に絡む。これはなんなのだろう。もっと何も感じない女性がいたりしていいのではないか。と思ったりもする。なんか不思議だ。

 

  • 各メディアの描かれ方が気になる

寛さんは新聞一筋で生きてきたから、テレビやネットニュースの批判を言う。確かにそうかも、て思うことが多いけど、この物語の中のメディアの描かれ方が、どうも気になる。正直、新聞の出番が少なく、比較対象が寛さんのコメント意外ないのだ。

テレビは、周りの人の意見と対立する秀平の描かれ方が特徴的だ。この間の第6話では、「視聴者にさまざまな情報を与え、客観的に判断できるように」(意訳)と言ったようなセリフがあった。秀平は、世間が飛びつくいわゆる”トレンド”な話題をあまりこだわらず、真実、もしくは、オリジナルのビッグニュース、に強いこだわりを持っている。そんな中、誰が追ってもおえない内容の報道を、優がネットニュースでさらりとやってのけてしまうのだ。

これを受けて、なんとなく、素人の私は、情報社会の現代には、メディアに優劣はないけれど、今の私たちの生活におけるネットの立ち位置は今までにないほど我々の日常生活に密接である、ということを表しているのではないか、と思った。

 

この『和田家の男たち』というドラマを通して、何かを伝えたいのではないか?さまざまなところにメッセージを隠しているのではないか、と思っていくようになった。

 

とはいえ、

この物語の中の女性の描かれ方や、メディアの描かれ方が気になっているのは、私だけかもしれないし、制作者側は全く意図していないかもしれないし、意図してたとしても、私の捉え方ファ間違っていることも大いにあり得ると思う。

 

ただ、なんとなく、気になったので、文章にしてみた。

またなにか気になることがあったら、文章にしてみようと思う。